(稲荷山コースの中間点を過ぎて間もなく)
2度有る事は3度有るといいますから、本日、今一度、
高尾山の雪景色で 暑中 お見舞い 申し上げます。
何度も書きましたが、今年1月の高尾山は雪が積りました。
こう降られますと、例の「シモバシラの華」は、どんなに気温が下がろうが、影を潜めます。
雪が保護色となり、人の目では見る事が出来ません。
(再度「シモバシラの華を掲載致します」
シモバシラは、根の保水力が抜群な植物だそうです。
表面は枯れていても根に蓄えた水分が、冬の低い温度に反応して、茎を毛細管現象の要領で伝わり上がり、写真のように様々な形状に、・・・・まさに華となって咲きます。
とても神秘的な光景です。
振り返って見ると私の高尾登山は、体の順応度に従い変化して来ました。
当初は時間配分も何も関係なく、どうにかこうにか登り着けばいいと、・・・・。
2年目辺りより、四季折々の季節の変化に敏感になり始めました。
いろいろなものをよく観察してますと、エエ!そうなんです、「週間単位」で移ろいます。
そんな感激から、やっとこさ1年追い続け仕上げたのが、「高尾山の四季」なる、一応は我が写真集であります。
残念なのは私が超アナログ人間なため、全てがフィルムカメラで撮ったものです。
見て戴くには、仕上げた冊子しかありません。
高尾山はいい山です。
続く。
何か飲みたくなったら「単なる水」ですよ。
皆さん、こんな経験はございませんか。
コーヒーでも、お茶でも、ジュースでも、またスポーツドリンクでも・・・・何を飲んでも
最後は「水」を飲みたくなる、こんな「味覚感触」です。
「単なる水」とはそ言うモノであり・・・・イヤそう言うモノでしかなく・・・・イヤそう言うモノだからこそ、「唯一無二」なるモノであり、ここに水の真髄があります。
最近は水を売らんがため、「何々なる水」だとの宣伝流行(ばや)りです。
私はそう言った類の水は、「水に近い水」、あるいは「水ものの水」と呼ぶことにしてます。
また何れ取り上げますが、硬度の高い水も同様な分類をしてます。
「水」に求めるものは、薬事効果でも、栄養的効果でもありません。
体にすんなり馴染み、吸収性の善し悪しがポイントです。
「単なる水」を改めて考えて見るることは、「健康体質作り」への第一歩ですよ。