「登山日記」は、本日の(その8)で一先ず終える。
8日前の7月18日 午前10時20分 稲荷山コースをスタートした私は50分で高尾山に到着。
更に南側まき道(けもの道)を進み、急坂の防火道を登り丁平の展望台に出た。
目的地「小仏城山(こぼとけしろやま)」に着いたのが、11時30分。
折り返しは大垂水峠に向けて下り、ほどなくして左折し林道に。
けもの道を逆に戻り、一路「薬王院」をめざし健康登山印を貰う。
(薬王院境内の口濯場)
1号路(表参道)の淨心門をくぐり、左手のケーブルカー、右手のロープウエイ
をしり目に、舗装道路をひたすら下山する。
写真は小仏峠から景信山(かげのぶやま/727m)に向かう途中のものであるが、
何とも素晴らしい風景である。次回は久しぶりに景信(かげのぶ)に挑戦して見よう。
そう思いながら下山完了したのが15時20分。
5時間の行程であった。
さあ、浦和に着いたらビール、ビール、ビールだ。
疲れとけだるさが、ビールと日本酒で気持ちよく倍加した。
店を出ると月が出ているではないか。
そう言えば先頃他界した俳優「藤田まこと」さんの歌に、「月が笑ってら」って
歌があったなよな。
酒の酔いはオジサンを、更にオジサンにした。
「・・・・ああ恋なんて、恋なんて・・・・」
音痴な歌が口をついて出てるではないか。
まあ、月で締めくくれた本日の高尾登山は・・・・メデタシ、メデタシ。
次回からは、高尾山シリーズを別な角度から、オジサンが性懲りもなく続ける予定です。