メタボ体に仕上げた、我が40年間の食生活(習慣)

 私の以下の食生活は、会社に入るともに本格化した。
  (1)3食ともに「満腹感を追求」した。
     毎食後「アア、食った食った」が慣用言葉となった。
  (2)塩シャケには更に醤油をぶっかけ、刺身は醤油のプールに泳がせるごとく浸した。
  (3)てんぷら、かつ丼、唐揚げなどの揚げ物が大好き人間であり、甘い物こそ好んで食べは
     しなかったが、酔っぱらった後のマヒした胃袋は「深夜のラーメン」はもとより、ケーキ
     数個を一気に食べたりもした。
  (4)タラコにマヨネーズを山程かけ、フライには中濃ソースで真っ黒くなるまでかけたりもした。
  (5)勿論酒類「ビールに清酒にウィスキーに焼酎に、紹興酒に」と手当たり次第で、しかも
     1年中間断なくに痛飲に痛飲す。
 今、冷静に考えれば、このバカさ加減は一体何だったのだ。
 このまま突き進んだら、今頃病院のベッドの上か、半身不随かこの世とオサラバしてたに違いなし。
 さもなくば、健康を害して辛い辛い日々を、周り中に迷惑を掛けながら過ごしていたのに違いない。
 もし今までの私に近い人がおりましたなら、くれぐれもご注意下さいませ。
 病んで見れば分かるのでしょうが、病んでからでは余りにも遅すぎますよ。