勝俣部長の「ため息」1643・・・・むしろ ハイカラ

9月28日 月曜日

                                                   
                                                         (「鎌倉」にて)



   好き勝手に 言いたい放題
やっぱり 日本語がいい よな


 先週末、仕事を終え都内から自宅に戻るとき、何とはなしに(癖的)ラジオを入れた。
 2〜3人が、ステーキの焼き加減について、ガヤガヤと笑いながらしゃべっている。
  ・私は 超レアがいい とか
  ・私は まあミディアム派ね とか
  ・ええそう 私はウエルダンね
などと焼き方になったとき・・・・そういえばね、いつだったかしら・・・・と、一人が話題を移した。
 その方の親戚筋のオジサンとオバサンが、田舎から東京に出て来たときの事だったそうである。
 タマ(猫ではありません)の東京だから・・・・折角の東京だから、ステーキでもご馳走しましょうと、ステーキ屋に揃って行ったそうである。
 席に着いたオジサンとオバサン、ボーイさんに聞かれた、
  ・肉の部位に悩み(分かる 分かる)
  ・重量(グラム数)に悩み(分かる 分かる)
 そして・・・・肝心の焼き方に移った 移った。
   「焼き方は 如何がされますか・・・・」
 ところがこの場面でオバサン・・・・少しも悩まず、
  「ハイ しっかり焼いて 下さい」
 日本語って、やっぱしいいよなあ〜。
 日本語の方が いいよな〜。
 ラジオでした・・・・。
 つづく。


 水の 夜明 本日 十六夜の月