勝俣部長の「ため息」958・・・・傑作な プランだよな

7月20日 土曜日

                            
                                 (群馬県下仁田」)



    手遅れになって 健康を知る
投票率アップ の 決め手 に なるか


 いよいよ明日「参院選」の投票日である。
 各政党とも、投票率が気になるところで有ろう。
 組織票を持ってる、例えば共産党とか公明党などは、投票率が低いほど、有利になるとか言われている。
 先の東京都議会選で、共産党がかなり頑張れたのも、投票率が低かったためと言われた。
 更には、全国都道府県の選管も、政党以上に投票率が気になるところであろう。
 我々には分からないが、投票率が全国最下位には、絶対なりたく無い、・・・・と、気をもんでいる選管だらけであろう。
 そこで出て来るのが、「あの手この手」の投票率アップ作戦。
 勝俣部長、・・・・大変傑作に思えたアップ作戦がある。
 確か茨城県の何処かの作戦である(残念ながら詳しく見てなかった)。
 何でも、投票箱に行くまでを、レッドカーペット
敷く作戦だ。
 若いカップルなら、差し詰め、手に手を取り合って投票するかも知れない。
 バッグミュージックに「結婚行進曲」でも、それとなく流せば一層様になる。
 (そう言えば音楽の流れているのを聞いたことが無い。禁止されているのだろうか)
  ・若いカップルは まさに 最高の気分で
  ・父親と娘は バージンロードを 歩く気分で
  ・老いた夫婦は 懐かしさを噛みしめ しわくちゃの手と手を
など、・・・・この作戦を考案した人は、トンデモ無く面白い人だ。
 レッドカーペットとは真反対に、・・・・投票所に行っていつも思うのが、何か重苦しい雰囲気が漂うのことだ。
 何か、寄ってたかって凝視され、「お前さん 不正するんじゃ ねえぞ」・・・・そんな発信音を感じる。
  ・無色 無言 無音 無笑い
  ・ただあるのは 機械的な流れ
  ・非人間的世界
 あれじゃあ、行きたく無いのが人情だな、・・・・。
 バカ騒ぎする必要は無いが、投票率アップのヒントは、
  ・有色 有言 有音 有笑い
こんなところに無くはねえのけ、・・・・。
 真夏、真っ青な空、真っ白ないでたち、そして赤絨毯・・・・投票してえと思う人は、一杯いると思うけんどな、・・・・。
 つづく。


 赤絨毯には 水が よく合う