勝俣部長の「ため息」921・・・・考え方の 違いは

6月12日 水曜日

                              



       手遅れになって 健康を知る
パナソニック エコナビ掃除機 便利だ と言う


 一昨日 当ブログで、特殊なライトを当てて、目視確認出来ないゴミを見つけ出し、吸い取る掃除機を、「優れモノ」ならぬ、・・・・「嫁いびり 掃除機」と揶揄した。
 昨日午前中、野暮用で、あるジェントルマン & レデイーを訪ねた。
 そして、嫁いびり掃除機の話をした。
 間髪をいれず、ジェントルマン氏は、
  「いや〜 そりゃ 便利では無いですか」
と来たもんだ。
 少々、腰が砕けかけたが、彼の理由が振るっている。
  ・一昔(二昔)前のご婦人方は 掃除が丁寧であった
   (例えば 湿った新聞紙をちぎり ばら撒きながら塵を根こそぎした)
  ・それが いまは 余りにも なおざり過ぎる
  ・だからライトで照らし出してくれれば 一応はしっかり掃除する事になる
 年齢は私より15才くいらい下だろうか。 
 世代の違いもあろうが、考え方の差が、・・・・正しく言うと、行動の差が大きいのであろう。
 詰り彼は、自分では掃除をしない。
 カミさんがヤルものと決めている。
 傍観的眺めから言うと、より徹底の心が芽生えるのかも知れない、・・・・詰り、優れもに映るのである。
 ところが勝俣部長、・・・・掃除は自分でやる、・・・・自分でやるしかない、・・・・こうなると、
   「折角 見逃した ゴミ(塵)を わざわざ あぶり出す事は ねええだろうに」
   「この バカ掃除機」
こうなる、・・・・。
 そんな下らない事を思いながら、一端、自宅に戻った。
 洗濯モノをベランダに干し、仕事に出ようとした。
 洗濯上がりの、ズボンのポケットが、何かモゴモゴしている。
 うっかり、ハンカチを入れたまま、洗濯してしまったのである、・・・・。
 ハンカチはちゃんと洗えているのだろうか、・・・・洗えてるなら、案外いい方法ではないか、・・・・。
 世の中、命に別条がなければ、・・・・たまには手抜きが肝心でっせ、・・・・ジェントルマンさん。
 つづく。

 さあ 水でも飲もうよ