勝俣部長の「ため息」914・・・・大きな 視点

6月3日 月曜日

                               



     手遅れになって 健康を知る
ウム  まさに  そうかも知れない


 本日掲載の写真は、数日前の「銀座7丁目」付近である。
 青空の下、・・・・世に誇れる銀座の街並みも、・・・・考えたら、当然な事として、平和でなければ有り得ない。
 戦火に明け暮れていたのでは、街並みなど保てる訳は無い。
 戦火に破壊された、世界中の街並みが、テレビを通して、しゅっちゅう配信される。
 本日の産経新聞、・・・・(25才以下)社会人、大学生、小・中・高校生の投稿欄、「ひこぼえ倶楽部」を読んで、
  「ウム なるほど」
  「まさに そうかも知れない」
  「イヤ、まさに そうなのだ」
と、思わず頷いた。
 大阪府豊中市の、17才の高校生・・・・「宝満智之」君の投稿である。
  ・日本は 幾つかの領土問題を 抱えている
  ・尖閣を揺さぶる中国を始め 他国の挑発的な行為が多発している
  ・国は 国民の生命、財産、様々な権利を守らなければならない
 こういった環境下、国防政策は、国が行う、最大の「福祉政策」でもある。
 「国防と福祉」とは、真っ向から「相反する」項目である、・・・・と、相場が決まっている。
 多分、大多数の国民がそう考える中にあって、国防こそ福祉とする、この17才の青年の、見事な考え方には、脱帽するしかない、・・・・。
 銀座の美しい街並みも、国が守られてこそ、・・・・始めて「ナンボ」のモノ・・・・。
 当たり前過ぎる平和が、・・・・平和感覚を脅かす、・・・・。
 つづく。


 飲もうぜ  単なる「水」