勝俣部長の「ため息」809・・・・気が着いた事が 大きい

2月1日 金曜日

                                         



    手遅れになって 健康を知る
本日もまた産経新聞の 10代の声 より


 1月14日の産経。
 東京板橋区の中学生、「蔦美梨紗」さんからの投稿。
  ・お世話になった方に令状を書く 授業があった
  ・目上の人に 手紙を出す機会は滅多に無いが まあ何とかあるだろう
と、軽い気持ちで臨んだそうだ。
 ところが、いざ書き出すや、
  ・時候の挨拶が浮かばない
  ・言葉遣い 漢字が出て来ない
  ・辞書を引き引き 悪戦苦闘する生徒ばかり
 勝俣部長、・・・・その光景が、手に取るように分かる。
 ただ、手にとても取れ無い、・・・・イヤ私には浮かばない光景が、・・・・彼女のエンディングの文章にある。
  ・携帯電話なら 絵文字などで 感情を伝える事が出来る・・・・そうか 携帯マシーンがあったか
   絵文字で伝達、・・・・とても浮かばないぜ
  ・言葉だけ(文章だけ)で 気持ちを伝えるのは 難しい
  ・言葉と こんなに格闘したのは 始めての 経験だった
 この投稿から、様々な事が考えられる。
  ・時代の流れ
  ・技術発展と教育
  ・師の指導方向と 指導力
などなど、・・・・。
 この授業をしかけた先生は、赤ペンで、何回も何回も、皆の文章をチェックしてあげたそうだ。
 いい授業であり、いい先生だ。
 この後、彼女が、絵文字はともかく、文章を書くことに興味を持ち、実践したら、生涯にわたる、大変な財産となる、・・・・そう思う。
 各々方、・・・・書いてみれば、そのこが、よく分かりまっせ・・・・。
 つづく。

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