3月30日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
重 い 問 題 重 い 心
昨日、3人の死刑が執行された。
勿論、法務大臣が、その決定を下す。
平成22年7月以来、1年8カ月ぶりだと言う。
なお、未だ、死刑が確定していて、執行されて無い人が、130人前後いると言う。
その度に、死刑制度の在り方が論議される。
どう考えても、重い問題で、有り過ぎる。
反対とも、賛成とも、軽く言えない。
ただ、そう言う、論議とは別に、死刑が「無ければいい」と、願う人はいると思う。
執行に、直接携わる方達である。
仕事だからと、単純に割り切れのだろうか。
誇りある仕事との一点からは、刑務所は「更生」させるところだ、・・・・そう願わずに、いれないのだと思う。
死刑執行は、多分、自分の手で為したかが、分かるような、そんな仕組みにはなって無いと思うが、もしかしたら、拘わっているかも、・・・・くらいは、・・・・。
執行までの過程で、その重さと、辛さは、法務大臣よりは、刑務所の所長、・・・・所長よりは、執行作業者や、処理員(もしかしたら、その家族を含めた)・・・・そんな気がしてならない。
罰を犯す人、対応する人、・・・・お互い人間同士、どうして、そんな展開が起こるのか、・・・・人間って何だと、改めて思ってしまう。
皆苦しむのだから、先ず、絶対に犯罪を犯さないで下さい、と・・・・人間の世界、そんな有り得ない局面にしか、・・・・解決もまた、有り得ない。
つづく。