勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」525・・・・有り得ない局面

3月30日 金曜日

                                   



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
 い 問 題      い 


 昨日、3人の死刑が執行された。
 勿論、法務大臣が、その決定を下す。
 平成22年7月以来、1年8カ月ぶりだと言う。
 なお、未だ、死刑が確定していて、執行されて無い人が、130人前後いると言う。
 その度に、死刑制度の在り方が論議される。
 どう考えても、重い問題で、有り過ぎる。
 反対とも、賛成とも、軽く言えない。
 ただ、そう言う、論議とは別に、死刑が「無ければいい」と、願う人はいると思う。
 執行に、直接携わる方達である。
 仕事だからと、単純に割り切れのだろうか。
 誇りある仕事との一点からは、刑務所は「更生」させるところだ、・・・・そう願わずに、いれないのだと思う。
 死刑執行は、多分、自分の手で為したかが、分かるような、そんな仕組みにはなって無いと思うが、もしかしたら、拘わっているかも、・・・・くらいは、・・・・。
 執行までの過程で、その重さと、辛さは、法務大臣よりは、刑務所の所長、・・・・所長よりは、執行作業者や、処理員(もしかしたら、その家族を含めた)・・・・そんな気がしてならない。
 罰を犯す人、対応する人、・・・・お互い人間同士、どうして、そんな展開が起こるのか、・・・・人間って何だと、改めて思ってしまう。
 皆苦しむのだから、先ず、絶対に犯罪を犯さないで下さい、と・・・・人間の世界、そんな有り得ない局面にしか、・・・・解決もまた、有り得ない。
 つづく。

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