1月9日 日曜日
「旧新橋停車場」 撮:2022.1
折角、生きてるんだから
煙 管(キセル)
「旧新橋停車場」・・・・汽笛一声 新橋を離れて汽車は・・・・横浜へと。
さてさて・・・・今の若者の皆さん・・・・漢字で書く、本当の「煙管(キセル)」って知ってるのだろうか・・・・。
タバコを吸う道具だと、知ってるのだろうか・・・・。
かなり古(イニシエ)の道具だが・・・・。
勝俣部長・・・・幼少の砌(ミギリ)・・・・住まいの大家さん、荒物問屋の店頭で実際に売っていた。
長短色々あり、長いキセルなら30cm、40cm、それ以上のものも有った。
ここは1つ新明解国語辞典の厄介になり、そのまんまを写す。
*きせる「煙管」:カンボジアkhsier
刻みタバコを詰めて吸う用具/両端が金属、途中が竹で出来ている/
鉄道の乗客が、乗車駅・下車駅近くだけの切符を持ち、中間を
無賃乗車するなどの不正乗車の意にも用いられる。
誰が言い出したのか、誠に妙な比喩である。
・両端が乗る駅と降りる駅、
・金属の金は・・・・お金を実際に払う
・途中の竹の部分を・・・・無賃乗車する
今のスイカではとても、とても・・・・・・・・・・・・。
さてさて・・・・竹のは「竹野」で・・・・不正乗車とは・・・・。
ただ、新明解国語辞典には、その意は全く出てませんでしたので・・・・念の為。
本日は古い言葉が、全く違う意味で生き返ってはいた・・・・が・・・・。
非現金化時代を迎える事になり、完全消滅する、のお話しでした。
つづきます。
水と共に 新たに1年