勝俣部長の「ため息」2993回・・・・振り返り見ますれば

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                          浅草からの「スカイツリー」 撮:2019.8

 

 


8月21日 水曜日

 

 折角、生きてるだから

つくづく思う

 

 勝俣部長・・・・酒飲みである・・・・つくづく思う。

 20才から本格的に飲み始めて・・・・今、御年76才。

 入院・手術などの、ほんの一時を除き、56年間飲み続けている。

 自画自賛・・・・見事と言う外は無い。

 これだけ飲み続けて来ると・・・・好みの酒・・・・詰まり、

   「この酒で無くては ならん」

 ってな酒は・・・・勿論ある。

 ところが・・・・今までを「振り帰り見ますれば」・・・・確かに自宅で飲む酒は、拘(コダワ)りを持つ。

 徹底して「拘る組」かも知れない。

 が、外で(酒屋)飲む場合は、その店で用意してあるものを、極めて従順に飲む。

 お前バカかと思われ程、いっさら拘らない・・・・つくづくそう思う。

 そこで「振り返り見ますれば」・・・・どうやら、そのお店のご主人様を始め・・・・

人様」に懸命に拘って来た節がある・・・・と言うより「節だらけ」なのだ。

 好む酒が置いてっても、お店の人にわなければ・・・・即刻行かなくなる。

 そんな店が、過去に何軒もある。

 銀座時代・・・・パブバー自営、

  ・客はに着く

  ・女と共に 客は動く

  ・女がキーだ

 いわゆる銀座ルールである。

 冗談じゃ無い・・・・俺の店だ、俺の店はどうなる、どうなる・・・・。

 勝君の戦が始まった。

 客人を、女に着かせるか・・・・店そのもに着かせるか・・・・勝君の(イクサ)であった。

 して結果は・・・・我が店に関してのみ言えば・・・・店に着くお客様(だらけ)となった(にした)。

 その元と言うか、根本と言うか・・・・我が人生は、どやら「人」、「人様」が最上位に存する(見たいである)。

 もしかしたら「頑(ガン)として」スマホに汚染されない訳が、ここにある・・・・。

 いやいや単なる時代に対するスネ者・・・・時代遅れ者・・・・時代取り残され者でしか

無い・・・・おぅ。

 つづきます。

 

 

 小まめに 水を飲みましょう(夏場のNHKを代読)