勝俣部長の「ため息」2991回・・・・人の手販売機

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                                 地下鉄銀座線「浅草駅」 撮:2019.8

 

 


8月19日 月曜日

 

      折角、生きてるだから

自動販売機 と言っても

 

 詳細な数字は知らないが、日本の自動販売機の(自販機の)設置数は半端では無い(だろう)。

 理由の一つは・・・・治安の良さ、安全性にある、とよく聞く。

 勝俣部長・・・・24年間従事した最初の会社・・・・あらゆるビン蓋(王冠・キャップ)の製造販売会社時代の頃。

 コカ・コーラの本場(アトランタが総本社)、アメリカの場合・・・・場所によっては自販機ごと持って行かれる(盗まれ)事が有る・・・・よく聞いたものである。

 その点、日本は安全で・・・・パチンコ現金交換所が襲われたとは、たまに聞くが、あっちこっちの自販機が盗まれたとは、聞いた事が無い。

 まあ、盗む効率(価値率)・・・・そんな言葉あるかは知らないが・・・・いわゆる

徒労ランク」でしかない事にあろう。

 その結果・・・・石を投げれば自販機に当たる・・・・ほど増えに増えた。

 ただその内・・・・自販機と言う「マシーン」は設置されていても、中身(飲み物中心)がい・・・・こんな事が現実に起こる(かも知れない)。

 自動販売機と、自動の言葉は着くものの・・・・その自動は、超原始的な人の手によって成り立っているからである。

 猛暑の今・・・・駅の自販機に、飲み物をセットする作業員を毎日目にする。

 米つきバッタ虫見たいな機械が、重い飲み物を、音を発しながら階段を上がるところを目にする人は多いだろう。

 飲む方は簡単だが、セットする方は大変な作業である・・・・第一、時間的制約が

しい(駅の混雑時はダメ)。

 手際を求められる・・・・あの作業員の成り手が無くなる・・・・いわゆる人手が居なくなる。

  ・夏が来る

  ・猛暑が来る

  ・さあ・・・・冷えた飲み物

 残念ながら何処の自販機も空、カラ、空・・・・空である・・・・あながち空言では無いだろう。

 自動販売機と言っても所詮は、

       人の手販売機」

でしか無い・・・・嗚呼。

 海外労働者が居る・・・・が、外で(目の届かぬところで)、現金を扱う作業・・・・

デリケートさが残りそう・・・・嗚呼。

 つづきます。

 

 

 何れ 水 何処で買う・・・・何処かに 井戸 無いかな 螻蛄様時代が来る