勝俣部長の「ため息」2874回・・・・アイコンタクト

4月16日 火曜日

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                                          皇居 「半蔵門」付近 撮:2019.4

 

 

      折角、生きてるだから

危険 その差 何に

 

 長い年月運転していると、まあ、かなりの頻度で遭遇する危険な光景。

  ・通りのど真ん中を 無神経に走行する自転車のオバチャン

  ・同じくペチャクチャ話しながら歩く 3人のオバチャン

 (付記:勿論おじちゃんでも同じ)

 この無神経は・・・・人生の、危険回避のの差(だと思う)。 

 昨日の事・・・・車で仕事に出掛けた。

 17号線を戸田橋方面に走り、程なく外環下の側道に入り、側道から本線に入る・・・・そのとき・・・・。

 左手の細い道から、女子高校生が自転車で、

  ・一切振り向かず(安全確認せず)

  ・己の信ずるままに

  ・あたかも口笛を吹きながら(そう見えただけ)

 入って来た。

 一瞬、危ないとハンドルを右に、やや切る。

 確かに女子高校生は、自転車が許容されるエリアからはみ出す事無く、ハンドルを

捌いていたのだから・・・・本人は、コッチが思う危険などは感じてなかった(のだと思う)。

 が、が・・・・ちょこっと目視確認・・・・いわゆるアイコンタクト・・・・って、人生の必要

所作じゃんかな・・・・。

  ・お先にスミマセン

  ・ありがとうございます

  ・どうぞどうぞ

  ・宜しいですか

  ・止めた方が宜しいかもですよ

 我々はかなり・・・・アイコンタクト会話を持つ・・・・。

 アイコンタクト・・・・勝君流に訳せば、「瞬間的相互納得術」・・・・いわゆる忍術である。

 その有無・・・・危険回避のその差・・・・何処から来るのだろう。

 スマホ全盛の時代・・・・会話も、アイコンタクトも、失ってしまわなければいいがな・・・・手遅れかな。

 そうか・・・・ITが何とかしてくれるか・・・・。

 でも、危険が一杯有るよ、危険が一杯居るよ・・・・ご注意下さい。

 つづきます。

 

 

 いよいよ ハナミズキ 水が美味しい