勝俣部長の「ため息」2691回・・・・奇異なること

10月7日 日曜日

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            高尾山 撮:2012.3

 

 

好き勝手に 言いたい放題

考えたら 酷 使

 

 一昨日の事である。

 武蔵浦和の有料駐車場から、車で出ようとした。

 エンジンキーを差し込み・・・・毎度の感覚でキーを右に回し、エンジンを始動させようとした。

 この間、特別な事は何もせず、まさに長期間身に着けた、一連の流れに沿う操作である。

    「ボキ」、いや「ガキ」かな

 そんな感じでキーを包む、プラスチック部分がれてしまった。

 勿論エンジンは始動しない。

 KEYだけに奇異なる話しである。

 キーを引っこ抜き良く見ると、キーを包むプラスチック部分が・・・・詰まり電波発信装置を包む部分が、無残にも二つに折れてしまっているのだ。

 仕方なくスペアーキーで始動させ、そのまま近くのトヨタカローラへ・・・・。

 考えたら我が乗車する車(今は廃盤のトヨタカルディナ)は、

  ・12年間

  ・後120kmで 270,000km

 を走行中。

 今まで一体何回、一体何度・・・・エンジンを始動させ、その度にキーのプラスチック部分を動かして来たのだろう。

 トヨタの技術スタッフさん、

  ・ええ まあ たまには同じ事で持ち込まれますが

  ・ここまで乗ると 相当の酷使ですから

  ・もっとも27万キロも 乗られる方は滅多に見ませんが

 近日中に、金5,227円支払った、新しいKEYになる。

 新たにアゲイン270,000km・・・・合計540,000kmを目指して何処までも・・・・。

 勿論存命中は無理な事・・・・で、行き着く先は天国だろうか、地獄だろうか・・・・。

 「凡句楽」君の「天国と地獄」の物語である。

 つづく。

 

 

 何処までも 水と共に