勝俣部長の「ため息」2625回・・・・無知なる 籠城

7月29日 日曜日

 

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             思いっ切り「高尾山」 撮:2009.8.7

 

 

     好き勝手に 言いたい

壮大な 無知なる精神

 

 勝俣部長・・・・現在の地に住み着いたのが、昭和58年(1983ネン)からである。

 35年も前の事になる。

 住んで間もなく、当・集合住宅・・・・トランクルームが借りれる事を知り、喜んで借り受ける。

 使用料は月額2,500円・・・・年額30,000円。

 身近にあるし、世間相場からすると、かなり割安である。

 以来、35年間の時間が流れた。

 イヤ、1、050、000円(30,000エン×30ネン)の時間が流れた。

 必要が有ったのか・・・・端的に自問自答す。

 35年間の答え・・・・全く無し・・・・いっさら必要無し。

   「いつか 使うかも知れない」

 この、一見正当でいて、実はとてもしい精神が常に先頭に立ち続けた。

 保管品は全て廃棄して良いモノ・・・・トランクルームの必要性100%

 断捨離・・・・とかの精神100%無。

 この無は無知の無。

 先日備蓄水の搬入で知り合った、若くて、働き者で、力ら強き人・・・・本日10時、神奈川県藤沢より来訪してくれる。

 力ら強く協力戴き35年目にしてやっと、無知なる籠城に終止符を打つ。

 世間で言う・・・・一大終活である。

 「いつか使うかも知れない」・・・・この壮大にして無知なる精神は高く着く。

 つづく。

 

 

 水を飲みましょう