勝俣部長の「ため息」2611回・・・・人間 会話するものだぜ

7月13日 金曜日

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                高 尾 山

 

 

 好き勝手に 言いたい放題

聞くしか 無い

 

 ここ最近の外歩きは、最寄りの電車か、ただ一人の部員が運転する車で出掛ける、事が多い。

 昨日、久しぶりで、

  ・自分の車で(社用車260,000km走破中)

  ・全く初めての 会社

に出向いた。

 勿論ナビ無し車、行先は江東区亀戸。

 地図で亀戸駅近くとは踏んでいたが、駅近くになると、道幅狭く、ごちゃごちゃしていて・・・・気がくなる。

 まあ、毎度の事であるが。

 適当なパーキングに停め・・・・後は徒歩

 そう言えば昔は全部が初めての得意先・・・・地図を片手に走りまくっていた事を思い出す。

 適当なところに停め・・・・後は徒歩、徒歩。

 そしてただ、ただ、人様に場所をく、聞く。

 あのウ、と聞き・・・・また、あのウ、と聞く。

 昨日も老舗風の小売酒屋に飛び込み聞く、聞く・・・・。

 オヤジさんが細かな地元の地図片手に、自分の用件の如くに懸命。

 無事用件を済ませ引き返すとき、今度もまた「あのウ」で始め、

  「あのウ 有難うございました 的を射た説明で迷わず着けました」

  「本当に有難うございました そこのえてる水 一本売って下さい」

 水屋が水を買ってどうするのだ・・・・ナビでは考えられない、とても苦労し、とてもイライラする、とても暑い夏の日・・・・それでいて、気持のさが残る、場所探し風景である。

 人間、会話をする動物だぜ・・・・あのウ・・・・。

 つづく。

 

 

 夏 水 水