勝俣部長の「ため息」2580回・・・・時代は進歩した

6月10日 日曜日

f:id:bon-ku-ra:20180602123535j:plain

               飯田橋外堀通り

 

 

  好き勝手に 言いたい放題

典型的 僻み精神

 

 最近、トンと・・・・イヤ,全く見掛けなくなったモノ(場面、光景、風景)は・・・・。

 昔の風物詩を引っ張り出せば沢山あろう。

 例えば魚屋さんとか、飴屋さんとかの・・・・「何々屋」のさんが姿を消して久しい。

 昔は町毎に、村毎に、部落毎に・・・・味噌屋さんがあり、お茶屋さんがあり、傘屋さんがあり、ブリキ屋さんがあった。

 勝俣部長・・・・都内を走り回って20年。

 2台の車で、これまで500、000kmを走破()。

 この走りの中で、「そう言えば最近 見ないなな あ」、「見掛けなく なったな あ」

と、思う事がある。

 道路の左端に停車させた・・・・故障車を、である。

 一日中走り回れば、何処かで、必ず、故障して、放置された車を見たものである。

 思い出としては・・・・あのベンツが、あのクライスラーがなど・・・・圧倒的に外車の方が多かった気がする。

 そして、故障した外車を見る度に・・・・俺だけの事かな・・・・他の人は無かったかな・・・・

   「何となく 嬉しくなる」

   「ざまあみろ とニコッとする」

 いわゆる、典型的な「みの、ひがみの、ヒガミの」精神を宿していた(いる)男・・・・勝俣君を・・・・その度に見たものである。

 それがここ最近と言うか・・・・ここ10年位と言うか・・・・故障して立ち往生している車を(外車を)、いっさら見ない、見掛けない。

 まあ「JFA」の働きの鋭さもあるかも知れないが・・・・いっさら見ない。

 生まれつきの僻み精神が・・・・そんなに簡単に消え去る訳は無いから・・・・心の奥底で、ストレスとして溜まっているに違いない。

 このストレス・・・・どう処理したらいいのか・・・・。

 昔の、ちょくちょく僻みを消してくれる場面が懐かしい・・・・。

 残念ながら・・・・時代は(技術は)進歩してしまった・・・・嗚呼。

 つづく。

 

 静かに水を 飲みましょう