勝俣部長の「ため息」2519回・・・・よく分かんねえ

4月4日 水曜日

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             京浜東北線川口駅」西口

 

 

好き勝手に 言いたい放題

 新聞の機能

 

 勝俣部長・・・・毎度書くが、360戸の集合住宅に住む。

 40数年。

 購入した方の大半は、40才前後に買われたのではないのか(推測)・・・・。

 単純計算してその方達の、現年令は80才を超える。

 詰まり、代表的な後期高齢者集団・・・・後期高齢者住宅である。

 言葉を換えれば・・・・立てばシャクヤク、座れば牡丹・・・・は遠い昔・・・・歩く姿はヨッタヨタ集団である。

 かくなると・・・・お互いの健康安否が気になるところ。

 殊に昔云う・・・・「向こう3軒両隣」の合わせて6軒・・・・ただ、住宅の構造上、向こう3軒が無いから、両隣の2軒は気になるところ・・・・イヤイヤ 気にすべき動向。

 イヤイヤ 気にして戴きたいところ。

 古いタイプの集合住宅・・・・鉄製の玄関ドア・・・・やや下部に新聞受けがある。

 配達される新聞は、半分がドアの中に、半分がドアの外に垂れ下がって投函される。

 この垂れ下がり状態こそが・・・・最も手っ取り早い、安否シグナルとなる。

 外に垂れ下がった半分が・・・・その状態の儘・・・・詰まり取り込まれる事無く有るならば、

  ・出かけて 留守にしているか

  ・具合が悪くて 取り込めないでいるのか

のどちらかだ・・・・。

 お互い後期高齢者・・・・遠慮する事無く、い事の方を判断す・べ・きだと・・・・。

 と、と、すると・・・・新聞の機能は、読みばかしでなく・・・・安否情報発信機能を持つ事となる。

 ところが昨今、セキュリティの完全化が為され、新聞の戸別配達不能なるマンションも有るとか・・・・。

 世の中・・・・進化か退歩か・・・・良く分かんねえなあ・・・・。

 つづく。

 

 

 年寄りは どんどん水を飲み お隣さん と どんどん話をしましょう