4月4日 水曜日
好き勝手に 言いたい放題
新聞の機能
勝俣部長・・・・毎度書くが、360戸の集合住宅に住む。
築40数年。
購入した方の大半は、40才前後に買われたのではないのか(推測)・・・・。
単純計算してその方達の、現年令は80才を超える。
詰まり、代表的な後期高齢者集団・・・・後期高齢者住宅である。
言葉を換えれば・・・・立てばシャクヤク、座れば牡丹・・・・は遠い昔・・・・歩く姿はヨッタヨタ集団である。
かくなると・・・・お互いの健康安否が気になるところ。
殊に昔云う・・・・「向こう3軒両隣」の合わせて6軒・・・・ただ、住宅の構造上、向こう3軒が無いから、両隣の2軒は気になるところ・・・・イヤイヤ 気にすべき動向。
イヤイヤ 気にして戴きたいところ。
古いタイプの集合住宅・・・・鉄製の玄関ドア・・・・やや下部に新聞受けがある。
配達される新聞は、半分がドアの中に、半分がドアの外に垂れ下がって投函される。
この垂れ下がり状態こそが・・・・最も手っ取り早い、安否シグナルとなる。
外に垂れ下がった半分が・・・・その状態の儘・・・・詰まり取り込まれる事無く有るならば、
・出かけて 留守にしているか
・具合が悪くて 取り込めないでいるのか
のどちらかだ・・・・。
お互い後期高齢者・・・・遠慮する事無く、悪い事の方を判断す・べ・きだと・・・・。
と、と、すると・・・・新聞の機能は、読みばかしでなく・・・・安否情報発信機能を持つ事となる。
ところが昨今、セキュリティの完全化が為され、新聞の戸別配達が不能なるマンションも有るとか・・・・。
世の中・・・・進化か退歩か・・・・良く分かんねえなあ・・・・。
つづく。
年寄りは どんどん水を飲み お隣さん と どんどん話をしましょう