勝俣部長の「ため息」2517回・・・・凌ぐ

4月2日 月曜日

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               浦和「玉蔵院」

 

 

好き勝手に 言いたい放題

理解力の 質

 

 質・・・・様々なモノに・・・・事に求められる。

 日本が作る(生産)モノは、とても質が良い(高い)。

 かっては(今も)、そう言われた事がある。

 その質を、人そのものに当て嵌めた場合・・・・質を高める要素の一つは、理解力の内容ではないか・・・・そんな気がする。

 では、何をもって理解力の質が高いとするのか・・・・。

 勝俣部長・・・・物凄く簡単に、そしていい加減な物差しを(判断基準を)持つ。

 とにかく、自分が「」になるように理解するを以て、理解力の質が高いとする。

 余り楽にならない理解の場合・・・・質の悪い(低い)理解とする。

 こう置くと・・・・面白い事に、懸命に理解の質を高めようと努力する。

  ・ダメダメ そんな理解では ちっとも楽にならない

  ・まだまだ 楽になる理解が有る筈だ

 努力すればするほど、自分が楽になる。

 こんな良いことは無い。

 何れ死に直面したとき・・・・あの良寛さんでさえ、

  「御心残りは これ無きか」

 問いし人に対して、

  「死にとうなし」

 と答う・・・・たと言う(「良寛の読み方」栗田勇著)。

 理解力を増々高め、良寛さんを凌ごう、凌ごう。

 ただ、やはり・・・・まだ 死ぬにとうは無しと、泣き叫ぶに違いない。

 理解力の質・・・・高めるのは、甚だ難しい・・・・。

 つづく。

 

 まあ お一つ 水でも如何でしょう か