勝俣部長の「ため息」2497回・・・・旅は始まっている

3月9日 金曜日

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                深 大 寺

 

 

 好き勝手に 言いたい放題

(ナマ)り 懐かし・・・・

 

 故郷(フルサト)の 訛り懐かし 停車場の・・・・詩人「石川啄木」さん。

 勝俣部長・・・・訛りと言えば、3年間過ごした仙台市での思い出。

 山形、青森、岩手、秋田・・・・東北6県が仕事の守備範囲だった。

 中でも仕事でよく行った山形県・・・・山形弁とでもいうのか・・・・喋れないが、見事に、未だに耳に残ってい・・・・って事がある事で分かった。

 来月中旬・・・・38年振りに・・・・米沢、山形、山寺、作並、仙台、多賀城市・・・・などを足早に、気楽に、旅する。

 勿論夜に、地に住む、旧知と酒を酌み交わすのが主目的。

 そこで地元の案内書を送って貰うと・・・・山形市役所の観光課に電話を入れた。

  「ハイハイ 観光物産課です(ヤマガタ シヤクショデハ  コウイウ メイショウ ダッタ)」

 電話口の、この一声を聞いたとき・・・・啄木さんの「訛りかし・・・・」が瞬間的に浮かんで来たのである。

 何とも言えない、いい響きである。

 仙台を離れて38年・・・・38年前の響きの記憶が、明とは、新なる記憶。

 山形での酒の席が・・・・待ち遠しい。

 旅は既にまっているのである・・・・。

 つづく。

 

 

 旅は 水とお酒と