3月9日 金曜日
深 大 寺
好き勝手に 言いたい放題
訛(ナマ)り 懐かし・・・・
故郷(フルサト)の 訛り懐かし 停車場の・・・・詩人「石川啄木」さん。
勝俣部長・・・・訛りと言えば、3年間過ごした仙台市での思い出。
山形、青森、岩手、秋田・・・・東北6県が仕事の守備範囲だった。
中でも仕事でよく行った山形県・・・・山形弁とでもいうのか・・・・喋れないが、見事に、未だに耳に残っていた・・・・って事がある事で分かった。
来月中旬・・・・38年振りに・・・・米沢、山形、山寺、作並、仙台、多賀城市・・・・などを足早に、気楽に、旅する。
勿論夜に、地に住む、旧知と酒を酌み交わすのが主目的。
そこで地元の案内書を送って貰うと・・・・山形市役所の観光課に電話を入れた。
「ハイハイ 観光物産課です(ヤマガタ シヤクショデハ コウイウ メイショウ ダッタ)」
電話口の、この一声を聞いたとき・・・・啄木さんの「訛り懐かし・・・・」が瞬間的に浮かんで来たのである。
何とも言えない、いい響きである。
仙台を離れて38年・・・・38年前の響きの記憶が、鮮明とは、新鮮なる記憶。
山形での酒の席が・・・・待ち遠しい。
旅は既に始まっているのである・・・・。
つづく。
旅は 水とお酒と