勝俣部長の「ため息」2491回・・・・生活音

3月22日 金曜日

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                深 大 寺

 

 

   好き勝手に 言いたい放題

音を出さない 生活

 

 全くの、たまたまの偶然。

 テレビのスイッチを入れたら、自衛隊潜水艦の訓練模様が、放映されていた。

 船体を海に沈め、48時間の密着取材。

  ・まあ 何もかも とにかく狭い空間

 乗組員がすれ違うのも儘ならぬ空間。

 多分刑務所より狭いベッド・・・・睡眠。

 そして エエっと思ったのが、

  ・外部と連絡一切遮断

 突然襲う、親族の深刻事態も連絡の行き来ダメ。

 言うならば、親の死に目にも会う事が許されない。

 アアと思ったのが、

  ・さない生活

 料理のときの包丁の音・・・・ダメ。

 とにかく静かに切る、切る。

 ドアの開け閉め、引き出しの出し入れ・・・・音はダメ。

 シー、シー、シー・・・・とにかく大きな声・・・・ダメ。

 ダメってたら、絶対にダメ。

 狭い空間で、息を飲むような生活。

 俺には無理、無理、無理。

 何でも音を、敵軍にキャッチされたら一巻の終わり・・・・だそうである。

 おバカな勝俣部長・・・・見終わった後、直ちに実行に移す。

 が、ダメ、ダメ・・・・何かにつけて生活音・・・・詰まり生きる音は出てしまう。

 独居の生活でもダメ。

 昨日、仕事で新橋の機関車広場に行った。

 あの広場、デッカイ音が出っ放し。

 ウルサイ、ウルサイ・・・・どやしたい。

 潜水艦の音無し生活嫌だけど・・・・どでかい音は更に嫌。

 音と快適な生活・・・・しばらく考えてしまいそう・・・・。

 潜水艦の乗組員さん・・・・日々の訓練、本当にご苦労様です。

 いい番組でした。

 つづく。

 

 

 水を 飲みましょう