勝俣部長の「ため息」2453回・・・・普 通 

1月20日 土曜日

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               浦和「別所沼公園」

 

 

 

   好き勝手に 言いたい放題

妙に納得した 返事

 

 

 30数年来の知り合いである。

 いわゆるマーケティング(学)の就学時・・・・叩きこまれた先生であ る。

 年齢・・・・5個上の本年80才。

 と、ここまで前置きしたが・・・・ここ10数年は、年一度の年賀状のやり取りのみ。

 それ昨日・・・・ふとした(年かも)携帯電話の操作ミスで、かっての先生に掛かってしまった。

 間違いとも言えず・・・・。

 咄嗟に、

  「イヤ ご無沙汰しております 今 行を検索してのですが」

  「先生の名字を見 ヒヤー 懐かしいとばかしに 思わず 電話をした次第でして」

  「イヤイヤ 勝俣さんですか・・・・それにしても 相変わらず元気なお声で・・・・」

  「先生 久しくお会いしてませんが ご健康含め 如何でしょうか」

などと、話し進む・・・・。

 今日、ここにわざわざこうとしたのは・・・・この先生の最後の「め言葉」がいい。

 戴き、戴きだ、戴きますよ。

  「エエ まあ 私も80才になりますが・・・・」

  「お陰様で 普通に 年を取ってまして・・・・」

 この普通が実に良い。

 普通に年を取る・・・・ええ まあ 

  ・普通に 仕事してますから

  ・普通に 生きてますから

  ・普通に 呼吸してますから

 ええ まあ 普通に死んで行くと思いますよ・・・・。

 普通・・・・飾りの無い、それでいて新鮮に響く・・・・実にいい言葉である。

 普通なる人生・・・・バンザイ。

 つづく。

 

 

 本日も水 普通に飲むズラ