勝俣部長の「ため息」2305回・・・・労働の自分化

8月16日 水曜日

(写真:上野公園)






好き勝手に 言いたい放題
本当の 事です


 本当ではい、と思われますが・・・・勝俣部長の・・・・本当の事です。
 ここに来て「働き方改革」なる言葉が、よく飛び交ってます。
 一層の事、改革などと言わずに「働き方革命」にした方が・・・・宜しいのではと・・・・。
 その働き方を、自己革命すればいいのです・・・・。
 働く事を楽しくすればいいだけの事です。
  ・働くのが 楽しい
  ・働きに出るのが 待ち遠しい
 そう昔のお正月の迎え歌・・・・もう幾つ寝るとお正月・・・・あの心境になれば・・・・なれるように自己革命すればいいだけの事です。
 今、時代の主流の考えを、極端にして置き換えますと・・・・働く事はで、(休み)自分の事を為すのが・・・・こんな図式にさえ見えます。
 仮に悪であっても、「悪」を捨て去る事が不可能なら(普通は不可能です)・・・・悪を善に転換すればいいのです。
 その為には・・・・ただ言われるママに働くのでは無しに、懸命に考えながら働く事です。
 働く事を自分化するのです・・・・。
 どんなに細部に渡っての決め、規則、指示等のルーチーンがあっても、自分化するところ可能ですし、山ほどあります。
 働く事の雰囲気作りなどに視点を向ければ・・・・とても楽しくなって来ます。
  ・小中学生の頃の 荒物問屋やでの手伝い(手伝いも労働です)
  ・同じく米屋での リヤカーでの配達手伝い 田植え 稲刈り手伝い
  ・高校時代の 養蚕と温室メロン栽培の手伝い
   (手伝い時代は 本のわずかな駄賃を貰うだけ)
  ・学生の頃の 零細規模鉄工所でのアルバイト
 ハッキリ言って、この頃の手伝いで学習した諸々の労働に、僅かと言えども手を染めた履歴が・・・・後の私の最大の学歴(労働学科卒業)となって、精神を大きく支えてくれております。
 更に社会に出てからの、
  ・キャップ製造販売会社(25年)
  ・銀座でのパブバー自営(10年)
  ・今現在の真水屋勤務(19年)
 そのどれもを真剣に考え・・・・考えき・・・・自分化しながら働いて来た気がします。
 だからこそ、そのどれもが楽しかった。
 現に楽しくて仕方が無い・・・・。
 これからは 更に楽しい・・・・。
 晩年なっても尚、労働が楽しいと出来るのは・・・・労働とは考え抜く事と・・・・コンセプト出来たからです。
 早寝早起きの習慣は・・・・働く事イコール「考え抜く事」とした・・・・自己の為した「労働革命」によって為された気がしてなりません・・・・螻蛄様 様。
 つづく。


 支えてくれたモノは くれるモノは 単んなる水です