勝俣部長の「ため息」2273回・・・・差別の 夏

7月13日 木曜日

(写真:奈良公園





    好き勝手に 言いたい放題
余り近寄って 欲しく無い


 今流に言えば、今から書くことは差別になるのだろう・・・・ね。
 昨日は最寄りの交通機関で、終日仕事を為した。
 ご存知、真夏直前・・・・暑いのは当たり前だが・・・・。
 赤羽駅から京浜東北線に乗り換えた。
 日中とあって車内は空いていて、簡単に座れた。
 半・身体障害者の身としては助かる(のである)。
 あれは東十条駅だった。
 一人の、並み外れて体格のいい青年が、乗り込んで来た。
 既に全身汗だらけ。
 勝俣部長の、声に出さない「差別」が始まる。
 俺の隣にだけは座るな、座るな、座るな。
 他にも一杯空いてるじゃんか・・・・。
   「ホレ あっちに行け 行け 行け
 ジャン・・・・ところが敢然と座られてしまったのである。
 田端駅までどうにか耐えたが、その熱気と絶対的威圧力に降参
 田端駅で向かいのホームの山手線に乗り換える。
   「チクショウ なんで俺が移動するのだ・・・・」
 乗った山手線・・・・これも幸いにも空き空き。
 半・身体障害者としては大助かり。
 アレは神田駅だった、東十条が再来。
 再現してしまったのである。
 超デブが、またまた隣に座る。
 座られてしまったのいである。
   「チクショウ エエ 何で 今日は・・・・」
 再び京浜東北線に乗換え、目的の品川駅まで向かったのであります。
 暑い夏、日本の夏・・・・キンチョウの夏はともかく・・・・少しでいいから遠慮の心をお持ち下さいませんか・・・・。
 暑い夏,日本の夏・・・・差別の夏物語でした・・・・嗚呼。
 つづく。



 水 余り冷やさない方が 良いですよ