勝俣部長の「ため息」2184回・・・・勇気ある人生

4月10日 月曜日



      好き勝手に 言いたい放題
人と会うのが最高 と言う 生き方


 何でもかんでも「機械」と言うか、人口知能と言うか・・・・知らぬ間に支配され出す傾向に、我々は居る。
 先日、同じ住まいの人に、こんな驚き的、嬉し的嘆きを聞いた。
   「イヤ 勝俣さん ビックリです」
   「車を新しくしたのですが 走行車線を 少しはみ出したけで 警告されるんです」
   「カミさんが 二人居るようなものです」
 時代は今・・・・そうなって来ているらしい。
   「そりゃ 素晴らしいじゃ ありませんか おい車を購入されたからですよ」
 まあこんな風に、ニコニコと人に会話を求めている内はいい。
 機械に指導され、洗脳され、命令され、されされ・・・・その結果人と会うのがわしくなってしまう・・・・。
 既にそう言う部類に、引き込まれてしまった人も居るだろうが・・・・。
 そうでは無く・・・・今日もあの人と会い、話をする、出来る。
 明日も、明後日も・・・・ずうっと、ずうっと機械不在の原始的行為を最高とする・・・・。
 歳を取ればとるほど、人と会うのが最高・・・・こんな感覚の人生を創り上げた人は、認知知らずの人生に成る。
 究極のエコ人間の(社会経費抑制人の)誕生である。
 そう思う。
 でもこれってもしかして、最も勇気の要る所業(修行)かも知れない・・・・ね。
 つづく。


 今日も 水から行きましょう