勝俣部長の「ため息」2131回・・・・異常 発見能力

4月5日 水曜日



   好き勝手に 言いたい放題
自分の技量を知る 医者


 誰もが、どうせならい医者に掛かりたい・・・・そう思うに違いない。
 一般的に思い浮かべるのは、
    名の通った 大学病院
であろうか・・・・。
 勝俣部長・・・・自身の血圧事件(210/110)以来、近くの病で定期診断して戴いている。
 担当の医師は、ご高齢の女医先生(80才前後だろうか)。
 既に10数年・・・・2か月に一度診てもらっている。
 私はこの先生は名医だと思う。
 何が名医か・・・・自分の技量を(と診断範囲)を、自分でよく知っているからである。
 詳しい事は分からないが・・・・現代医学は「血液と尿検査」で、かなりな事が分かると聞く。
 遂先頃(センコロ)、定期検査をして貰った。
 診察終了間際になって、
  「ああそうそう 勝俣さん しばらくしてないから 血液と尿検査しましょう」 
 先生更に言う。
  「もし異常値が出れば 電話で呼び出しますから、電話が無ければ大丈夫ですから」
 そしてもしいのは、次の言葉である。
  「もし私の手に負えない状態なら 専門の先生を直ぐ紹介しますから」
 勝俣流名医とは、患者の
  ・異常 発見能力に優れ
  ・己の技量範囲内か 範囲外かを即断し
  ・その後の処置を的確に為す
 必要に応じて大学病院に回ればいいのだ。
 第一頸椎異常ありで・・・・4年前の4月26日、8時間以上の大手術も、この先生の、
  ・発見能力と
  ・専門医(新橋「慈恵医大」)への紹介力
であった。
 お陰様で、4年間生き延びさせて貰っている。
 有り難き 哉。
 つづく。


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