3月12日 日曜日
好き勝手に 言いたい放題
味で 圧勝
世の中には色々分野で、同じ種類のモノが沢山出回っている。
最近は、皆、相応に出来ていて、どれがどうだか、なかなか識別する事が出来ない。
その代表例が、勝俣部長が扱う「水」である。
飲めば全部が、単なる水である。
「飲んでみて下さい」
「飲む」
「何だ 水ですね」
この「何だ」が・・・・難しさの全てを語る。
だから購入者の意思決定は、価格1本となる。
愚痴いいますが(他人が言う愚痴はダメ)・・・・真水の商売はなかなか難しい。
高知県安芸郡馬路村・・・・ここに「馬路村農業協同組合」さんがある。
この農協さんが販売している、「ポン酢しょうゆ」と言うのがある。
偶然、何年か前に、ある飲み屋さんで(今も通い続けている)・・・・好物の「湯豆腐」を頼んだとき、
「ええ この味 何 何だ えええ 実にいい 実に美味い」
瞬時に我が勝俣味覚は、その美味さを識別したのである。
ところが当時はまだ、この馬路村が認知されてなかったのだろう・・・・スーパーやマーケットで幾ら探しても、見つける事は出来なかった。
ゆずポンと言えばミツカン・・・・が通り相場になっていた時代である。
が、馬路村の登場は・・・・勝俣感覚で言うと・・・・そのミツカン酢を、味において、幕下以下にしてしまった。
値段は確かに高いが・・・・圧倒的な美味さを持つ。
これほどまでに他を圧倒する商品は、見た事が無い。
庶民的な商品に於いて・・・・高級ブランド品では無いと言う事・・・・今まで経験した事は無い。
馬路村 圧勝である・・・・調査して無いから、そう思うと言い直す。
ちいさな「水屋」勝俣君としては・・・・宝水の水は 100%「水」です・・・・こう言うのが精一杯である。
内のは、100%「水」ですから・・・・から。
つづく。
さあ今朝も その100%を飲もう