勝俣部長の「ため息」2403回・・・・地味

11月26日 日曜日

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             ニッカウヰスキー余市工場

 

 

 

好き勝手に 言いたい放題

 職 業 選 択

 

 

 我々の時代が境目になるのだろうか。

 一度就職した者は、余程の事が無い限り、定年まで、同じ会社に居れた。

 半ば常識だった。

 今は・・・・と言うと、かなり「」に左右される。

 特に華やかに見える、先端技術を発揮し、時代を突っ走る会社は、油断も隙も無い。

 昨日の優は、今日は落第生に。

 勿論逆も有る。

 まあ、国語的に言えば、実に落ち着かない・・・・気がする。

 勝俣部長・・・・振り返って自分を診た場合・・・・全くの偶然でしか無いが、

  ・必要だが 変わりようの無い会社

 を歩いた。

 最初が「蓋屋、キャップ屋」。

 どんな容器が開発されても、取り出し口は必要・・・・詰まり蓋は必要。

 勿論、今も超健在である。

 現在が「水屋」。

 水には製品は無い。

 もし水の新製品が(開発品)が出回ったら、それは水では無い。

 学生さん、さん・・・・職業選択として・・・・変わらないモノ・・・・変わりようの無いモノに・・・・目を向けるのも、案外かも知れない。

 ただし、国語的に言えば、物凄く地味である。

  *地味:新聞の載らない、テレビに出ない、ぎゃーぎゃー吠えない(「凡句楽」辞典)

 つづく。

 

 

 地味に 水を飲みましょう