勝俣部長の「ため息」2384回・・・・ドカンの社会

11月7日 火曜日

f:id:bon-ku-ra:20170930143800j:plain

 

 

 

  好き勝手に 言いたい放題

ハンドルの 遊び

 

 

 車を運転する人なら、ハンドルに遊び(幅)が有る事は、誰でも知っている。

 あの遊び幅が、どのよに計算されて決められたかは・・・・自慢じゃ無いが、勿論知らない。

 ただ想像するのはくない・・・・むしろ容易だ。

 例えば、今運転している車の、ハンドルの遊び幅が、5倍もあったら、

  ・大きく 左に行ったり

  ・大きく 右に行ったり

 決して真っすぐ走れない。

  間もなくドカン

 逆に、1mmの遊び幅もい・・・・とすると、もうこっちは考えただけでゾッとする。

 100%運転不能。

 100%事故る。

 遊び幅の考案者・・・・ノーベル賞ものである。

 ところでこの遊び(幅)・・・・人間を運転(生きる)するのも同じである(と思う)。

 高学歴志向、有名大学志向・・・・全てが一等志向にすると、子供に遊び幅を許さない。

 時間単位の、分単位の塾管理・・・・やがてドカンするかもよ。

 今の研ぎ澄まされた社会・・・・効率化、効率化の追求で・・・・言うならば「遊び幅皆無」運動じゃん。

 やがてドカン、ドカン・・・・。

 我々はドカンの社会に居るのかもな。

 もしかしたら・・・・最後は1mmの遊び幅も許されない・・・・エエ 怖い ゾッとしねぇえけ・・・・助けて・・・・。

 9人も殺してしまって・・・・全く、関係無いか。

 つづく。

 *昨日の螻蛄様様のコメント・・・・やはり遊び幅は必要ですよね

 

 

 水を飲むと 穏やかな心に なります