10月8日 日曜日
(北海道「支笏湖」)
好き勝手に 言いたい放題
年を取る と 言う事
昨日、お茶の水で、同郷土出身者の集まりがあった。
25名参加。
この集まり・・・・下働きを命じられ、勝俣君が参加し出してから20年以上。
最盛期は100人を超えた。
一人病み、一人死に、一人認知症、また一人死に、またまた一人死に・・・・25名。
4分の1に・・・・。
昨日の年齢層、昭和13年生まれ中心。
80才目前。
時間の経過、アルコールの入り具合と共に、2つ3つと、話のグループが形成。
勝俣部長・・・・一応幹事役もあり、適宜、各グルーに挨拶しながら入り込む。
当然と言えば当然、当たり前と言えば当たり前・・・・そう言えば、
・亭主の悪口に 終始した頃があった な
・子供の話しに 華が咲いた頃があった な
・孫の話しに 花が咲きしした頃があった な
昨日の今の今・・・・あの孫さえも姿を消し・・・・偏に身体の不調の、強調競争。
年を取る事とは・・・・身体が正常に作動しなくなる事。
敢えて二つ目を加えると・・・・頭の中から子供が消え、あれ程までに可愛かった、孫さえも消え・・・・病み出しつつある、本人一人の暗闇の世界誕生。
煎じ詰めれば・・・・ただそれだけの事。
25名の話は、病みの一点にフォーカスされる。
何とも素晴らしく、纏まりの良い集まりではないか・・・・嗚呼。
つづく。
水を 忘れずに飲みましょう