勝俣部長の「ため息」2031回・・・・世紀末 愚痴

12月20日 火曜日



    好き勝手に 言いたい放題
お金に換算される 邪魔者の時代


 大概にして欲しい・・・・言う事と結果とが・・・・こんなにも違う現象(アエテ ゲンショウ)は無い。
 少なくとも言葉の上では、「お年寄り、老人、高齢者」は大切にされているような雰囲気はある。
 まあ、敬老の日があったり、行政から雀の涙ほどの褒賞もどきも具されよう。
 電車に乗ればシルバーシート的な座席もあろう。
 だが、だがである・・・・例えば行楽シーズンを目指して切符を求めたりする。
 一か月前、駅前に並び、窓口で購入する人より、スマホ当たりで求める人の方が30分も早く買えだす。
 詰まり、
  ・お前さん方は
  ・IT無縁の老人様は
  ・会話型人種様は
人が対応しなければ何も出来ない・・・・切符1枚買えない、面倒で、厄介な、そして対応の人件費が嵩む・・・・実に厄介な人種なんですよ。
 ハンデを着けられて当たり前じゃんか。
 ホテルを予約するのもハンデを着けれれている。
 多くの高齢者は、ポイントがどうのこうのとは無縁人なのだ。
 ハンデと言えば未だ聞こえがいいが、実際のところは
  ・お前さん達 厄介者だから 仕方がねええだろう
  ・本来は 死ぬべきじゃんで ねええけ
である。
 ある意味「IT革命は、現代版の「姨捨」なのだ。
 まあ、そうおっしゃらずに、少し聞いて下さいよ。
 後20年もすれば、厄介者は一掃されますから・・・・そうすりゃ皆様待望の、厄介者消滅の、無血的機械天国となりますから・・・・奇怪ともいいやすか・・・・。
 本日は、世紀末愚痴大会の日・・・・ええ、ええ、そんな日は有りませんでしたか・・・・有りませんよね。
 失礼致しました・・・・。
 つづく。 


 静かに 水を飲みましょう