勝俣部長の「ため息」2023回・・・・いい性格である

12月9日 金曜日



  好き勝手に 言いたい放題
不変(的)な言い方 かな


 昔の言い方が、時代と共にどんどん変わり行く。
  ・チャックが ファスナー
  ・ズボンが パンツ
  ・パーマは 何と言うのか
などなど変わり行く。
 しかし探せば「不変(的)」と言ってもいいくらい、そのままの言い方で残ってる言葉も多い。
 その代表例が、
  ・寸法を取るの 寸法 今は限られた世界を除いて、「尺や寸」などは使わない。
 いわゆるメートル(法)に変わって久しい。
 が・・・・スケールを取ってなどと、聞かないでは無いが、主流は寸法である。
   「有難うございます それでは 寸法を計らせていただきます」
などと、「カ・レ・シ」などを使う、若い女店員さんが平気で使う。
 下駄箱もシューズボックスなどと言うが、下駄を履く人が皆無(と言っていいくらい)な時代の今も、下駄箱が市民権を得たままである。
 こと左様に・・・・イヤイヤ上様(ウエヨウ)に、有り難いほど言葉は面白い・・・・。
 勝俣部長の机上には、
  ・美人の日本語(山下景子)
  ・語感の辞典(中村明)
  ・語源辞典(山口佳紀)
  ・古語辞典(佐伯、森野、小松)
そして、
  ・国語辞典(三省堂
その他机上外に 2・3冊 が並ぶ。
 年寄りの楽しみ方の一つとして・・・・他愛も無い事が嬉しい。
 物凄い自慢屋だと・・・・自負している。
 本当にいい性格をしているのである。
 つづく。


 水を 飲みましょう 風邪引きませんから・・・・