勝俣部長の「ため息」1988回・・・・俺 既にその年齢

11月3日 木曜日 文化の日



好き勝手に 言いたい放題
 さきに いくよ


 「先に 行くよ」
 昨日電車内で目にした広告のコピーである。
 進学塾の宣伝。
 私、
  ・一足 お先に進みますから
  ・貴方を 置いて行きますから
  ・勝手に 進みますから
 我が進学塾に来れば、がつけられますよ・・・・こんな思いだろうか・・・・。
 ドクターの世界かもな・・・・。
 受験生を問わず、日々「先に行くよ」の精神は実にいい。
 先に行くためには、裏で努力するが・・・・明確にあるからである。
 日々の努力こそが、人生を謳歌、堪能するの真髄である。
  「俺 毎日 先に行きますから・・・・」
  「俺 あんたを置いて 先に行くから」
 努力、努力、努力・・・・いいね、いいね、いいね。
 ところがである・・・・一定年齢をえると、必ずしも「いいね」にはならない。
 誤解されるからである。
  ・先に 行くよ
の積りが、相手が極めて自然的に、
  ・くよ
と理解してしまい・・・・お前そんなに悪いのか。
 寂しい限りと誤解しされてしまうからである。
 中期、イヤ 前期高齢者あたりから、逝くよに入るかもな・・・・。
 日本語は、自然的に難しい。
 つづく。



 先に逝かせないためには 日々 水です から