勝俣部長の「ため息」1610・・・・ゆとり の お話し

9月1日 火曜日

                                                   
                                                         (片瀬江の島)



        好き勝手に 言いたい放題
なぜ 停止線を 食み(ハミ)出す のだろうか



 勝俣部長・・・・運転歴はざっと40年になる。
 この間、免許証を何度書き換えたのか・・・・。
 直近の書き換えは、今年の4月(誕生月)であった。
 高齢者教習の「義務付有資格者」だから、最寄りの自動車教習所が会場となった。
 同じような年格好者が、10名ほど集合した。
 最初の講義講習が終ると、いよいよ実地教習である。
 何班かに別れ、1名づつ順番に運転を披露して、その運転態度を評価される。
 おかしなもので、仮に違反的運転をしても、特に罰則は何も無いのに全員が緊張する。
 運転が実にギコチ無い。
 当日の指導員に・・・・特に厳しく注意されたのが、
  「絶対に 停止線を食(ハ)み出して 止まるな」
である。
 免許証取得試験なら・・・・一発で不合格・・・・であるんだよ君達 そんな雰囲気、雰囲気。
 お陰で(様で)4月以降・・・・運転の度に、よその車の停止線の位置が気になって仕方が無い。
 正式にカウントした訳ではないが・・・・ほぼ90%の車は、停止線食み出して止まる、止まる。
 教習所教育が何にも生かされていない。
 指導員の指導が悪いのか・・・・あるいは我々は知らぬ間に、1mでも、10cmでも、1cmでも先に先にと、「今神様」に、急(セ)かされ続けられているのだろうか。
 心に太陽と ゆとりを持ちましょうぞ・・・・勝俣部長、絶対に食み出して止まらないから・・・・有難くもゆとりマンである。
 つづく。


 水を 飲みましょう