5月27日 水曜日
(信州「軽井沢」)
好き勝手に 言いたい放題
何何通りに しなければならない
我々はどうも、「型にハマる」と言うか、書いてある通り(目にした通り)にすると言うか・・・・。
何何通りに「しなければならない」・・・・そう思ってしまうところがある。
一番顕著に現れるのが料理である。
季節がら「冷し中華」を例に取ると、きゅうり、トマト、ハム(焼き豚)などが無くてはならない・・・・。
詰り、「しなければならい」組に入り、ラーメン屋の冷し中華を懸命に真似る。
端的に言えば、麺とタレだけでいいのである。
ところが心理的には、そうはならない。
茶碗蒸しを作る時も同じ、「おでん」の材料が同じ・・・・一事が万事、「何何しなければならない」に、心が占拠されている。
茶碗蒸しにエビが入ってなくてもいいし、おでんにカラシがなくても・・・・別に構わない。
まあ、懸命に真似る、その通りにする・・・・それはそれで楽しい・・・・。
が、「しなければならない」が面倒臭いに転じてしまい、料理を作るのを止めてしまったら、人生の大損に思えてならない。
今朝作る「冷し中華」・・・・麺とタレ、それに青梗菜(チンゲンサイ)が少々残っているから・・・・それだけで十分。
手抜き料理のススメです・・・・作るのは楽しいですよ・・・・。
つづく。
水は どうしても 水だけ