勝俣部長の「ため息」1481・・・・サクラ サクラ

4月1日 水曜日

                                                   
                                                    (上野公園「不偲の池」側の桜)



好き勝手に 言いたい放題
花より 人 人 人


 3月30日(月)・・・・平日の日中だから、混雑も幾分かは・・・・こう読んで、仕事の合間を縫って上野公園に花見と洒落込んだ。
 しかも混雑を、更に避けようと、上野の駅側を避けて、不忍通り側からアプローチ。
 ところがトンデモナイ。
  ・先ず 駐車場が何処も満杯
 かなり離れた、東京大学農学部の裏側にどうにか駐車可。
 そこから一路公園を目指すも、人、人、人・・・・。
 不忍の池周辺は、更に人、人、人・・・・。
 目指したメイン会場は、更に人、人、人・・・・人、人、人。
 有難たくも天気は良く・・・・イヤイヤ有難く無くて天気が良くて・・・・乾燥した非舗装道路は・・・・人の歩行で当たり一面、「塵・埃・塵・埃」。
  (多分 夜は「塵・埃」が分からないだろうな)
 風呂大嫌い人間の勝俣部長・・・・帰宅してシャワーを浴びた程。
 「桜は上野」は遠い、遠い昔・・・・今、桜は、たった1本でいいから、一枝でいいから、一咲きでいいから・・・・地方の名も無い処で見るに限る。
 サクラ サクラ・・・・1本で満足出来る、一枝で満足出来る、一咲きで満足出来る・・・・凄い花である。
 嗚呼 サクラ サクラ 弥生の空は 塵埃が高く舞う・・・・。
 つづく。 


 一咲きのサクラ 一杯の水 善き哉