1月11日 日曜日
(新座市「平林寺」)
好き勝手に 言いたい放題
不慮 の 死
不慮:思いがけ無いこと・・・・と、手元の国語辞典にある。
肉親や縁者との死別は、どんな形でも悲しい。
殊に若くして亡くしてしまったときには、絶望感を持つ。
ただである・・・・亡くなり行く本人の気持ちは、本人しか分からないが、誰にもまして、最も悲しく、辛く、絶望的であろう。
死をそう考えている。
死に向かい行く辛い気持を、幾らかは「軽減」してくれるのが、不慮の死と呼べる事態である。
・飛行機が墜落したのか なら仕方ないか
・天変地異災害か なら仕方無いか
勝俣部長・・・・この方式を真似ている。
自分の死は、如何なる形で死んでも「不慮の死」としている。
それは宗教に入門し、死を軽減する・・・・では無い。
善行を為して、落ち着かせる事でも無い。
2.5ケ月に一度の定期健康診断と、毎年11月に実施する「強化健康診断」・・・・即ち、
・血液・尿・心電図などの一連の定期健康診断
・胃カメラ、大腸カメラ、食堂ガン、エコーなどの強化実施である。
ただである・・・・であっても、知人はかく言う。
「お前バカだな そんな検査しても 検査外の病で 死んでしまう事が あるじゃんか」
まさに「そこ」である。
自分が受け無かった・・・・あるいは、受けていながらも発見されなかった・・・・そんな形で死に至ったときを・・・・勝俣君は「不慮の死」を遂げたのだと・・・・そう自分で納得する事にしている。
積極的健康診断の目的は・・・・ここに在ります・・・・から。
つづく。
水こそ 永遠なるサプリ です 永遠ですから 死にません