勝俣部長の「ため息」1222・・・・小人 閑居して 不善を 為す

5月20日 火曜日

                                               
                                                     (伊東「赤川温泉」)



 好き勝手に 言いたい放題
もう 5年 も 経つのか


 裁判員制度が施行されてから、明日で5年になるそうだ。
 この間、裁判員・補充裁判員を合わせて「49、434人」が誕生したとある。
 勝俣部長、・・・・密かに選出せされる事を望んでいるが、残念ながら今のところ、カスリもしない。
 何故望むか、・・・・一番の関心は、裁判員なって、プロの先生からアレコレ指導を受け、学習し、実際の審議をススメル内に、きっと、
   「バラしたくなる」
そんな心境になるのではと、・・・・そんなとき、一体、どんな葛藤心模様になるのか、・・・・それを味わって見たいのである。
  「皆さん 裁判の 途中経過を 報告します」
などと、ブログに書きたくなるのかも知れない、・・・・。
 お酒を飲んだとき、「ねえ 聞いて 聞いて」などと、ちょっと話したくなる・・・・かも知れない。
 つい口が「滑る」、・・・・事もあるだろう。
 交通違反で捕まったとき、居直って、全く関係の無い裁判審議を、バラしちゃくなるかも知れない。
 日々禁欲精神を、・・・・それも、ほぼ生涯に渡って禁欲、禁欲を強いられとなると、とても裁判官などにはなりたく無い、・・・・。
 とてもなれない頭脳を持って生まれた事に、感謝するべきだわさ・・・・。
 毎夜酒を飲みながら、「なあ 聞いて 聞いて」と発する庶民の楽しみ、・・・・これ以て「小人(ショウ ジン)/ツマラナイ ヒト」・・・・とは然りなり。
   「小人 閑居(カンキョ)して 不善(フゼン)/ヨクナイ コト/を 為す」と言うは、古来より・・・・嗚呼・・・・。
 つづく。


 酒のお供は 良質の水です 北アルプス