勝俣部長の「ため息」1216・・・・どうしたらいいのか 分からない か

5月14日 水曜日

                                                 
                                                      (東京ドライブ「お台場」)



       好き勝手に 言いたい放題
恐ろしい ほど 誰かが判断 してくれる


 今時分の子供達は、・・・・別に子供達ばかりでは無いが、・・・・誰(IT機械)かが判断してくれる事に、慣れ過ぎている。
 慣れ過ぎる、・・・・過ぎる環境にある。
 判断し教えてやる事を、サービス(精神)と置き換えてもいい。
  「本日 傘を持って出かけた方がいいでしょう(マイ頭脳不要)」
から始まって、
  「夜遅くなる方は、寒くなりますから 1枚余計に持参された方が いいでしょう(マイ頭脳不要)」
 車に乗れば、ナビがご案内(マイ頭脳不要)。
 事象が分からなければ、スマホ全開(マイ頭脳全部不要)。
 いつまでも、いつまでも「親マシーン」が子供にサービス、サービス。
 歌を忘れたカナリヤは、・・・・そう、すっかり自分で判断が出来なくなったカナリヤ(子供達)は、
  「ヤバイ この船 沈没する 逃げろ オイ 逃げろ ヤバイ」
と言う、自らの判断が出て来ず、・・・・無温度音声の・・・・「そこに留まって下さいに、身を(運命)を任せてしまった、・・・・と言ってしまうのは、無理があるかな・・・・。
 誰かが何かをしてくれる、・・・・うんじゃ無くて、誰も 何も してくれねええ「精神船」に乗って行かねえか、・・・・ダメ、ダメか、・・・・ムリか、・・・・ダメだよな・・・・。
 つづく。



 自分の判断で 水くらい 飲もうよ