勝俣部長の「ため息」1137・・・・精神的な 作用かも

2月2日 日曜日

                                                
                                                     (信州 小諸「懐古園」)



好き勝手に 言いたい放題
  労働 の 


 勝俣部長、・・・・ここ何週間か前から、労働の「量と質」について考え始めている。
 特に「質」については、気が付く度に、考えている自分を見る。
 そして、よく分からないままにいる。
 「量」については、コレとアレを明日までにとかで、・・・・何となく分かるような気がする。
 だとすると「質」は、「出来栄え」と言う事になるのだろうか。
 出来栄えとなると、一体何を指すのだろうか。
 例えば、「人に提出する表」などの作成など、量はその枚数とかで、・・・・質は「理解されやすい表」とか、「間違いされ難い表」とか、・・・・になるのだろうか。
  ・彼方の仕事(表)は とても分かり易く 大変いい結果となりました
  ・そこまでヤッてくれるとは とても気が着きませんでした
  ・ええ そんな考え方があるんですか こりゃ 素晴らしい
 よく分からないが、そんな「感謝」される事に繋がる労働、・・・・労働の「質」とは、金額(売上)の前に、何か精神的な心理作用に思えて仕方がない。
 仮にそうだとすると、「感謝」される事ほど自分自身が満ち足りる事は無く、極めて安定した精神状態になれる、・・・・これって素晴らしい事じゃんか、・・・・。
 この「労働の質」のテーマ、・・・・少なくとも今年、ずっと考え続ける事になると思う、・・・・ああ 疲れるほど 面白い。
 つづく。


 日曜日 目覚めの 水