勝俣部長の「ため息」1126・・・・水は 血の一滴

1月20日 月曜日

                                              
                                             (信州上田「北国街道」に通ずる小道にて)



 好き勝手に 言いたい放題
高校生に を 教わる


 1月13日 産経新聞 ひこぼえ倶楽部(25才以下の一般の人の意見) 横浜市16才の高校生 「北脇絵」さんに水を教わる。
 北脇さんはある登山のとき、持参した水を登山半ば飲み切ってしまい、その後、水が無くて、猛烈に苦しんだそうである。
 その苦しみから「水」について、以下の知識を得たのだからその姿勢に驚く。
  ・地球上の水は98%が海水 淡水は2%しか無い
  ・そのたった2%しか無い淡水の大半は 氷や地下水
  ・飲み水など人間が使える量は 僅か0.01%
  ・地球上の全ての水を 満杯の風呂桶に例えると 人間が使える淡水は 風呂桶に付着した一滴の水滴ほどしか無い
  ・地球上で7億人が 水不足で苦しむ
  ・毎日5000人近い子供が 汚染水で死亡
 水道の蛇口をひねれば、当たり前に様に水が出て来る日本人は、もっと「水」について学び、知る必要がある・・・・かくの通り結ぶ。
 まさにその通りである。
 日本全国何処の公的機関(施設、公園、トイレ)の水、・・・・恐れなく飲んめる国「日本」。
 自動車の洗車に、飲んで平気な水をジャブジャブ使える国「日本」。
 こんな幸せな事は無い。
 北脇さん、・・・・勉強になりました。
 つづく。


 その有難い水を 飲みましょう・・・・単なる水こそ 永遠なるサプリ