勝俣部長の「ため息」1122・・・・不思議で ある

1月16日 木曜日

                                                
                                                   (信州上田「北国街道」にて)



    好き勝手に 言いたい放題
圧倒的に強い と言う 強さ


 大相撲初場所が、蔵前国技館で始まった。
 勝俣部長、・・・・名前を「敏彦/Toshihiko」と言う。
 敏彦の「T」が、当時の横綱栃錦/Totinisiki」の「T」と同じだと言う、・・・・たったそれだけの事から大ファンになった。
 相手役に初代の「若の花」がいて、手に汗をかきながら、テレビのある家の・・・・肉屋さんだったと思う・・・・白黒テレビの前で興奮していた。
 その後「大鵬柏戸」時代、「貴の花:武蔵丸など」の、・・・・いわゆるライバル同士の戦いが続いた。
 何れにしても、大相撲の「横綱」は、圧倒的に強い。
 千代の富士 ⇒ 朝青竜 ⇒ 今の横綱白鵬」・・・・どの横綱を見ても圧倒的に強い。
 大相撲もスポーツとした場合、同じ競技において、一人が「抜きんでる強さ」を持ってしまう競技が、大相撲以外にあるのだろうか。
 今話題沸騰のサッカーの「本田選手」、プロ野球の「田中投手」、少し前のゴルフの「タイガーウッズ選手」・・・・この方達も物凄いが、今の横綱白鵬」のような、他を完全に圧倒してしまう、・・・・「一人抜きんでる強さ」を持つスポーツ(選手)は見た事がない。
 白鵬だけがプロの関取では無い。
 同じ世界には、猛特訓している大関以下がズラリと並ぶ。
 こう考えると「大相撲の横綱」って、他の「闘いの一番」と違って、・・・・よく言われる「心・技・体」の、究極の達成者かも知れない。
 今場所も「白鵬」が、抜きん出て強く、・・・・他を圧倒し続けている。
 大相撲の「横綱」、・・・・実に不思議な「」を、持つ気がしてならない、・・・・。
 つづく。


 寒い日 冷たい水が 旨い