勝俣部長の「ため息」1118・・・・老人会 故に

1月12日 日曜日

                                                 
                                                    (信州上田城内「真田神社」)



好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼 老 人(会)


 勝俣部長、・・・・2棟からなる、全戸数360戸の、集合住宅に住みついて30年を越えた。
 それなりに、酒飲人とも知りあ、付き合いも増えた。
 毎月第2木曜日に(2木会)、酒好きが12人〜4人集う会に参加して10年以上となる。
 好きな酒を飲み、ただニコニコしながら話しをする、何一つ縛りの無い、屈託の無い会で楽しい。
 開けて新年1月、・・・・「9日」の第2木曜日に、開催が予定されていた。
 ところが幹事さんが、
  ・前日になっても 会場の予約を忘れ
  ・その前日の 夜9時過ぎになっても 電話にも出ず、部屋に居らず
 老人(会)ゆえに、
   「もししたら 部屋で 事切れている かも知れない」
と一大騒ぎとなった。
 翌朝になっても連絡が着かない場合は、
  ・警察官立ち会いの上で 部屋に入って見るか
  ・子供さんに連絡してみるか
など、・・・・真剣に、深刻に、考えたりもした。
 とにかく会場に迷惑は掛けられ無いと、キャンセルした。
 新年早々の「2木会」は、かくして流れた。
 勝俣部長、・・・・翌朝7時きっかりに、幹事宅に電話を入れた。
 出無けりゃヤバイぞ、ヤバイぞ・・・・。
   「ハイハイ 何何ですと」
元気に出るではないか、・・・・。
 肝心要の幹事さん、・・・・確かに会場への連絡は忘れ、・・・・騒ぎの夜は、永年勤務した会社仲間と池袋で飲み会があり、我々が大騒ぎした後に、家に戻ったそうである。
 もしこれが、若き20才台の集まりなら、
   「よもや 事切れている かも」
などとの想像は、全く起きなかったに違い無い。
 日本全国、どんどん高齢化が進む、・・・・嗚呼 嗚呼 の ご報告でした。
 つづく。


 さあ 今日も 飲むなら「水」ですよ