勝俣部長の「ため息」1077・・・・腑に落ちない

11月25日 月曜日

                                             
                                                    (「皇居」周辺)



手遅れになって 健康を知る
  手抜き ETC


 仕事柄、首都高速はよく使う。
 住まいの関係から、都内へは「戸田南」の入り口から乗る
 料金支払いの記憶を辿れば、
  ・当初は現金
  ・続いて お得な回数券
  ・最近はETCである。
 このETCは、料金所で一々止まらず、通過出来るから確かに便利である。
 イヤ、それが売り物で開発し、ある意味料金体系的に強要し(ETC車が得)、ETCを普及させて来た。
  ・従来のゲート
  ・ETC車専用のゲート
が用意され、従来ゲートを前に順番待ちをする車を尻目に、ETC搭載車はスイスイ、・・・・こんな風景が展開されていた。
 ここから先は勝俣部長、・・・・得意の「多分」である。 
 既に、一定範囲ETCは普及したのだと思う。
 そしてこれから先はどう宣伝しようとも、頑なに加入しない人は居る、・・・・多分、その領域に達したのだと思う。
 そうしたら途端に、・・・・詰り最近の料金ゲートは、
  ・ETC専用ゲート
  ・非ETCゲート
 そう、ここから先が極めて気にくわないが、
  ・ETCと非ETCが共に進入出来るゲート
の3つが用意され出した。
 しかも気のせいか、共に進入出来るゲートが、一番進入し易いポジションにある。
 そのゲートに入ったらどうなるかと言えば、全部が全部ETC車でないから、従来通りの「一旦停車支払車」に準じてしまうのだ。
 詰り、ETC搭載車でありながら、ETC搭載車で無い車となるのだ。
 これって「騙し」ではないか。
 何故、わざわざそんな事をするかって、・・・・それはさ、・・・・おバカさんが、ETC車で無いにも拘わらず、ETC専用ゲートに進入してしまう、・・・・だからさ。
 一旦進入されたら「さあ 大変」・・・・後続車はどんどん重なるし、料金所のオッチャン達、・・・・その捌きが難問なのさ。
 と言う事で、「両用ゲート」が必要、・・・・エエ 考え過ぎって、・・・・か。
 そんな詰らない事を考えられるほど、首都高速の渋滞は毎日激しい。
 渋滞のため、ETC機能が発揮出来ない首都高速、・・・・承知しながら、今日も乗るのである、・・・・我が人生も渋滞か、・・・・ああ、あ。
 つづく。


 車内 常に 水が 有り