勝俣部長の「ため息」798・・・・人が作り出す寒さに 腹が立つ

1月21日 月曜日

                                      



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
  電車 時間調整停車 の腹立ちさ


 まあ、年を取ったと言う事かも知れない。
 その証拠に、同じ車両に乗っていた何人もの子供達は、ヘッチャラでゲームに興じていた。
 年を取ると、ちょっとした事に、無性に腹が立つのだ。
 昨日は7時30分に家を出て、高尾山に向った。
 時間は調べず、来た武蔵野線に乗り、乗り継ぎの西国分寺でも、来た中央線に乗った。
 この、来た中央線に乗ったのが、失敗だった。
 この電車に限って、立川駅で4分近く、豊田駅で3分、時間調整とやらで停車し続けるのだ、・・・・と、以前、何度か乗ったのを、乗ってから思い出したのである。
 停車中、ドアは開いたまま。
 寒風が入る、車内の暖房は頼りにならず。
 ジッと我慢するしか無いが、・・・・ジッとしてるだけに、その寒い事、寒い事。
   「田舎のように、手動式に切り替えろよな」
とか、ブチブチ唱えながら、我慢我慢。 
 目の前の席に座ってるご婦人なんか、頭から厚手の布で、全身を覆い、微動だにしない。
 4分、3分の長いこと長いこと。
 寒さに腹立ちながら、フト考えた。
  ・夏の暑さは 24時間全部に攻められ
  ・冬の寒さは ちょっとした事に 敏感になる
 事実、昨日の「勝俣部長の寒さ指数」は、気温の更に低い高尾山で、腹立つ寒さは感じづ、・・・・電車停車中が最高であった。
 人は、自然の寒さより、人が作り出す寒さに弱いようだ、・・・・。
 つづく。

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