勝俣部長の「ため息」786・・・・景気は 心理

1月8日 火曜日

                                        



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
     水 を さ す


 不思議な現象が起きている。
 イヤ、実際(実体)は、そんなモノかも知れない。
 安倍総理、・・・・未だ1円も使わ無いのに、市場が沸き立っている。
 日銀が何度となく、10兆円単位で金融緩和策を講じても、無反応だった為替市場が円安に転じ出している。
 専門家屋さんが理屈を前面に出し、ああだ、こうだ、宣(ノタマ)ってもビクともしなかったのに、・・・・。
 景気って、「人の心理」の証明か、・・・・。
 ところがまたぞろ、ああだ、こうだ、
  ・批評
  ・批判
  ・誹謗
  ・忌み嫌い
が続々、水をさす、さす。
 確かに、一時の現象で終わるのか分からないが、・・・・そう、我々には分からない事だらけであるが、・・・・一つだけ、分かる事がある。
 今、安倍総理を捨てて外に誰がいるのだ、・・・・と問われれば、誰も居ない事だけは、分かるのだ。
 少なくとも、民主党前政権とは、キッパリ一線を画した方向性、・・・・心理的な言葉(肌で感じる言葉)で言えば、
   「これなら何とかなるかも知れない、・・・・」
 我々が期待するのは、
  ・コリャ 何ともならない
ではなくて、
  ・これなら 何とかなるかも知れない、
その期待感である。
 ああだ、こうだ、の知識人は、・・・・もしかしたら、景気回復を押さえてしまう、最大の犯人かも知れない、・・・・。
 世界が注目する日本へ、・・・・そのためには、中国に抜かれたGNPを、再度抜き返そう。
 この方向で、先頭に立って欲しい。
 知識人、・・・・水をさすな、・・・・。
 水は、勝俣部長が売るものだ、・・・・。
 つづく。

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