勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」727・・・・卑しい 性格

11月8日 木曜日

                                     



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる 
  やっぱし そうであろう  よ


 勝俣部長のように、全くの素人が、直観的に思うのだから、専門家と言われる人達も、しょうがない。
 何がなのか。
 そう、原発に絡む、活断層の判定である。
 気の遠くなるほど前の現象を、どう判断するかなんて、そんなに簡単に出来る訳は無い、・・・・と、私のように思っていた人も多いであろ。
 案の定、今朝の新聞に、
   「大飯原発 活断層判断は長期化」
とある。
 何事によらず、この種の話しになると、・・・・この種の話しを「超・極論」すると、一方的に「為す(原発稼働)」方が悪く(危険)で、止める方が善(安全)の、択一的な選択に行きつく。
 どんな理由が有ろうとも、背景に「死(危険)」の看板を持つのだから、これは強い。
   「あなた バカね そうな事進めると 死んじゃうはよ」
   「テレビで 専門家屋さんが 危険だって言ってたわよ」
   「エエ 死んじゃうの 怖いよ」
   「ところで いつ頃 死んじゃうの」
   「まあ 20〜30万年後だけどさ〜 心配じゃん」
 どう生きるかなんて、登場する場面は微塵も無い。
 日常の恩恵をすっかり忘れて、反対、反対と騒ぐが善(勝ち)、・・・・。
 大昔、共産党に「宮本ケンジ(セイカクナ カンジヲ ワスレ マシタ)」さんなる、書記局長がいた(不破さんの前)。
 私有財産反対を唱えながら、個人的蔵書の所有では、日本の一・二を争う程だったと言う。
 本って、私有財産では無いのか、・・・・専門家の言う事って、いつも怪しいと思う私の性格は、自分でも卑しいと、・・・・ハイ、思ってます。
 つづく。

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