11月8日 木曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
やっぱし そうであろう よ
勝俣部長のように、全くの素人が、直観的に思うのだから、専門家と言われる人達も、しょうがない。
何がなのか。
そう、原発に絡む、活断層の判定である。
気の遠くなるほど前の現象を、どう判断するかなんて、そんなに簡単に出来る訳は無い、・・・・と、私のように思っていた人も多いであろ。
案の定、今朝の新聞に、
「大飯原発 活断層判断は長期化」
とある。
何事によらず、この種の話しになると、・・・・この種の話しを「超・極論」すると、一方的に「為す(原発稼働)」方が悪く(危険)で、止める方が善(安全)の、択一的な選択に行きつく。
どんな理由が有ろうとも、背景に「死(危険)」の看板を持つのだから、これは強い。
「あなた バカね そうな事進めると 死んじゃうはよ」
「テレビで 専門家屋さんが 危険だって言ってたわよ」
「エエ 死んじゃうの 怖いよ」
「ところで いつ頃 死んじゃうの」
「まあ 20〜30万年後だけどさ〜 心配じゃん」
どう生きるかなんて、登場する場面は微塵も無い。
日常の恩恵をすっかり忘れて、反対、反対と騒ぐが善(勝ち)、・・・・。
大昔、共産党に「宮本ケンジ(セイカクナ カンジヲ ワスレ マシタ)」さんなる、書記局長がいた(不破さんの前)。
私有財産反対を唱えながら、個人的蔵書の所有では、日本の一・二を争う程だったと言う。
本って、私有財産では無いのか、・・・・専門家の言う事って、いつも怪しいと思う私の性格は、自分でも卑しいと、・・・・ハイ、思ってます。
つづく。