勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」698・・・・人間的進歩

9月28日 金曜日

                                           
                                                  富山県高岡市



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
    働かなければ 食えない


 今朝の産経新聞、・・・・曽野綾子さんのコラムに見た言葉である。
    働かなければ 食えない
 勝俣部長(以上)の世代にとっては、・・・・原理原則的と思える言葉である。
 この言葉には、働くのは「当然」がある。
 あの仕事は「」、・・・・は無い。
 何とかして働かなければ、・・・・イコール「飢え死に」する、そんな厳しい精神の中にいる(いた)。
 だから、働く事が必死である(あった)。
 生活保護を受ける人(世帯)が、猛烈に増えていると言う。
 働きたくとも、働き先が無い、のだと言う。
 自分に合う「働き先」は無いかも知れないが、「働かなければ食えない精神」で、自分を律すると、働き先は有るようにも思える。
 働き先が無い、・・・・の前に、「必死」さが無い、・・・・もっと正しく言うと、「必死」さを取ってもいい時代に」なった、・・・・いい時代になったのだ、そう思えてならない。
    「働かざる者 喰う べからず」
 こんな言葉もある(あった)。
 人間的進歩、・・・・今、こんな言葉が浮かんだが、・・・・我々は、ますます離れて行ってるように思う。
 つづく。

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