9月21日 金曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
母親の 50回忌
昭和38年(1963ネン)11月7日、勝俣部長の母親は、52才の生涯を閉じた。
膵臓ガンであった。
母親の、「死後何年」かを数え易いのは、私が20才の時だったから、今の私の年から20才を引けばいいからである。
今年の8月、盆の墓参り(施餓鬼会)をした。
寺の庫裏に入いったとき、それぞれの家の法事の一覧が、短冊に記してあり、目に飛び込んで来た。
「勝俣露子」50年忌。
内輪3人で(次姉・弟・私/長姉は死去)、11月4日法事をすることにした。
それにしても、50回忌である。
普通に考えれば
・親が長生をするか
・若死にするか
どっちかである。
例えば私の場合、今、直ちに死んだとしても、長男が、私の50回忌をするためには、彼は90才まで生きなければならない。
と言う事で、50回忌は「メデタイ」事として、姉弟(キョウダイ)で、楽しく為す積りである。
人生、・・・・いつもオメデタイじゃんかな、・・・・。
つづく。