7月19日 木曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
蚊取り線香 不思議
勝俣部長の、ご幼少の砌(ミギリ)、・・・・すなわち半世紀以上も前に、蚊取り線香はあった。
調べた事は無いが、多分、その2倍か、3倍くらい前から有ったのではないか。
そして、ただ今現在も、あの渦巻きスタイルで存在し、機能し続けている。
新薬が次々に登場する。
最初は、その機能を見事に発揮するが、しばらくするうちに、病原菌も抵抗力を着け、新薬が負けてしまう。
こんな話しをよく聞く。
蚊取り線香の場合、どんなモノだろうか。
メーカーが、日夜努力し、毎年毎年、蚊を徹底的にやっつける、新しい工夫をしてるのだろうか、・・・・。
それとも、「蚊」対「蚊取り線香」の勝負は、当初より線香が圧勝し続けているのだろうか。
何れにしても、本当によく効く、夏の「優れモノ」である。
・誰が(あるいは開発グループ)
・いつ
・何をヒントに
・未来永劫に効くと 言ってもいいくらいの
・蚊の撃退製品を
作ったのだろうか。
果たして、世界的な評価は知らないが、
・日本の
・絶望的な蒸し暑さにあって
夕涼みの絶対的必需品は、ノーベル賞に値するのではなかろうか、・・・・。
ノーベルさんが、まだ健在で、毎夜、蚊に刺されっぱなしで、悲鳴をあげていたら(ストックホルムに蚊がいるかどうかは知らないが)、
「オオ ジャパンの 煙り ワンダフル」
とか言って、ノーベル賞授与の遺言を残したに違い無い。
日本の夏、・・・・「煙」の夏。
浴衣、ウチワ、下駄、風鈴、蚊取り線香、・・・・そして「単なる水」・・・・夏の風物詩。
猛暑を乗り切りましょうぞえ、・・・・。
つづく。