勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」629・・・・ノーベル賞

7月19日 木曜日

                                   



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
蚊取り線香  不思議


 勝俣部長の、幼少の砌(ミギリ)、・・・・すなわち半世紀以上も前に、蚊取り線香はあった。
 調べた事は無いが、多分、その2倍か、3倍くらい前から有ったのではないか。
 そして、ただ今現在も、あの渦巻きスタイルで存在し、機能し続けている。
 新薬が次々に登場する。
 最初は、その機能を見事に発揮するが、しばらくするうちに、病原菌も抵抗力を着け、新薬が負けてしまう。
 こんな話しをよく聞く。
 蚊取り線香の場合、どんなモノだろうか。
 メーカーが、日夜努力し、毎年毎年、蚊を徹底的にやっつける、新しい工夫をしてるのだろうか、・・・・。
 それとも、「蚊」対「蚊取り線香」の勝負は、当初より線香が圧勝し続けているのだろうか。
 何れにしても、本当によく効く、夏の「優れモノ」である。
  ・誰が(あるいは開発グループ)
  ・いつ
  ・何をヒントに
  ・未来永劫に効くと 言ってもいいくらいの
  ・蚊の撃退製品を
作ったのだろうか。
 果たして、世界的な評価は知らないが、
  ・日本の
  ・絶望的な蒸し暑さにあって
夕涼みの絶対的必需品は、ノーベル賞に値するのではなかろうか、・・・・。
 ノーベルさんが、まだ健在で、毎夜、蚊に刺されっぱなしで、悲鳴をあげていたら(ストックホルムに蚊がいるかどうかは知らないが)、
  「オオ ジャパンの 煙り ワンダフル」
とか言って、ノーベル賞授与の遺言を残したに違い無い。
 日本の夏、・・・・「煙」の夏。
 浴衣、ウチワ、下駄、風鈴、蚊取り線香、・・・・そして「単なる水」・・・・夏の風物詩。
 猛暑を乗り切りましょうぞえ、・・・・。
 つづく。

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